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宇治 駿

D2

先進科学プログラム

銀析出型EC素子, LSPR, 暗視野顕微鏡

Uji Shun

■ 出身地

山形県

■研究テーマ

銀析出型EC素子のLSPR観察と発消色機構解明

■ E-mail(★を@に変えてください)

rsk24453★chiba-u.jp

■所属学会

電気化学会、日本画像学会、Society for Information Display

■ 受賞歴

電気化学会 第89回大会 優秀学生講演賞

■ 国内学会における発表

[8]

〇宇治駿、中村一希、小林範久

「銀析出型EC素子における高分子キャッピングによる金属析出挙動および素子特性制御」

2023電気化学秋季大会、S2_2_01、九州大学、2023年9月、口頭

[7]

〇宇治駿、中村一希、小林範久

「銀析出型プラズモニックEC素子における配位性粒子保護材による析出形態制御」

第34回配位化合物の光化学討論会、P-02、山梨大学、2023年8月、ポスター

[6]

〇宇治 駿、中村 一希、小林 範久

「銀析出型EC素子における粒子保護剤が発色性能に与える影響」

電気化学会第90回大会、1Q03、東北工業大学、2023年3月、口頭

[5]

〇宇治 駿、中村 一希、小林 範久

「銀ナノ粒子の電解析出を利用したマルチカラーエレクトロクロミック素子の開発」

SATテクノロジー・ショーケース 2023、P-12、つくば国際会議場、2023年1月、ポスター

[4]

〇宇治 駿、中村 一希、小林 範久

「銀析出型EC素子における銀ナノ粒子電析過程の暗視野検鏡プラズモン観察と析出・溶解機構解明」

2022年電気化学会秋季大会、2B06、神奈川大学、2022年9月、口頭

[3]

○宇治 駿、木村 俊輔、中村 一希、小林 範久

「暗視野検鏡法を用いた銀析出型EC素子の銀ナノ粒子生成過程その場観察と発色機構」

電気化学会 第89回大会、1L03、オンライン、2022年3月、口頭

[2]

○宇治 駿、木村 俊輔、中村 一希、小林 範久

「銀析出型マルチカラーEC素子の銀ナノ粒子プラズモン散乱その場観察と発消色機構解明」

第127回日本画像学会研究討論会、P-05、オンライン、2021年6月、ポスター

[1]

○宇治 駿、木村 俊輔、中村 一希、小林 範久

「暗視野顕微鏡法による電解析出型エレクトロクロミックマルチカラー銀ナノ粒子のその場観察」

日本化学会第101春季年会、A03-1vn-02、オンライン、2020年3月、口頭

■国際学会における発表

[1]

〇Shun Uji, Kazuki Nakamura, Norihisa Kobayashi

“Application of Dark-Field Microscopy to the Coloration Mechanism Analysis of Ag Deposition-Based Electrochromic Device”

The 29th International Display Workshops, EP2-2, Fukuoka (Japan), Dec. 2022, Oral

■学術雑誌等に発表した論文(査読あり、1報)

Shun Uji, Shunsuke Kimura, Kazuki Nakamura, Norihisa Kobayashi

“Analysis for coloration mechanism of reversible silver deposition-based electrochromic device by in situ observation of plasmonic nanoparticles with dark-field microscopy”

Solar Energy Materials and Solar Cells, Volume 251, pp. 112119, 2023.

DOI: https://doi.org/10.1016/j.solmat.2022.112119

学術雑誌等又は商業誌における解説、総説

宇治 駿、中村 一希、小林 範久

「スマートウィンドウ(調光窓)の開発動向」 第2章エレクトロクロミック―3 銀析出型エレクトロクロミック素子の光学特性-、シーエムシー出版株式会社、2023


競争的研究費獲得

2023 - 2024年公益財団法人日本科学協会 2023年度笹川科学研究助成 代表者:宇治 駿

「単一電析金属ナノ粒子精密形態制御法による省電力金属析出型マルチカラー表示素子の高機能化」


■ 略歴

2018年 山形県立酒田東高等学校 卒業

2021年 千葉大学 工学部 総合工学科 早期卒業

2022年 千葉大学 融合理工学府 博士前期課程 早期修了

2023年-2024年 University of Nevada, Reno, Department of Chemistry, Visiting Scholar

現在 千葉大学 融合理工学府 博士後期課程 在学中

フェローシップ

2022年~2025年 千葉大学 先進科学フェローシッププログラム


■ 留学

2023年12月から2024年3月 ネバダ大学(アメリカ)

http://barile.epizy.com/currentmembers.php


■ 趣味

カメラ、散歩、釣り


■座右の銘

好きこそものの上手なれ


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